入院したりマカベさんが登場したり、やりたいこと考えたり

久しぶりのブログ更新。1月中旬から10日ちょっとの間入院しており、手術もしました。初めての全身麻酔は驚きの体験でした。ふわ~っと意識がなくなって、次の瞬間には手術が終わっていた……医療ってすごいですね。甲状腺の病院での入院・手術だったからか女性の先生が多く、とても安心して入院生活を送ることができました。

入院中に「THE CONTE」というテレビ番組が放送されていたようで、リアルタイムでは見られなかったのですが、TVerで見られそうだったのでホッとして過ごしていました。そろそろ見ないと週末には配信が終わってしまう。男性ブランコがあの「引っ越しの挨拶」のコントをしたそうで、男性ブランコファンや今回初めてマカベさんを見てファンになった方などのツイートが盛り上がっているようでした。いいですよね、「引っ越しの挨拶」。みんながマカベさんを好きになってしまう魔法のようなときめきのコント。寒い中にもかかわらず、自販機アイスも飛ぶように売れたのではないでしょうか。
男性ブランコと言えば、今年の初夏に単独公演があると発表されましたね。今度こそチケットを取れるように願っています。

さてチケットといえばすゑひろがりずも全国ツアー「大吟醸」が発表されました!
https://magazine.fany.lol/149203/
今回こそ生で観たい…っ!東京公演のチケットを申し込んでみましたが、さてどうなるでしょう。大千秋楽の大阪公演では配信もあるようなので、落選してもあまり残念がらずに済みそうです。配信ありがたいな~。

最近の考え事といえば「金」です。きん、ではなくかね、です。昨年よりもっと稼ぎたいと思って、できることを増やそうとWebデザイン等のオンラインスクールに入会してデザインの原則やPhotoshopの操作方法などを学んでいる途中です。入院している間は講座の動画を見られなかったので結構間が空いてしまい、金は稼げるようになりたいが勉強する気が起きないというダラダラ状態です。入院準備などもあって元来の仕事もめっきりしていなかったので、とりあえずPCに向かうことに慣れようということで今日ブログを書いてみているわけです。ブログは趣味だから気が楽ですね~。この駄文が金になればいいのに。欲望をそのまま書いてみています。自分の本当の望みは何か?ということを追求したいので。。
自分が本当の本当にやりたいことは何か?という問いに対して、このSNS社会の中ではっきりと答えを出すことは難しいような気がしています。憧れの人が旅行に行っていれば自分も行きたいような気がしてきますし、素晴らしい絵を描く人がいれば自分もとりあえず真似して下手な絵を描いてみたり…本を出す、Vlogを撮る、ペットとの暮らしをツイートする、などなど、世の中は発信であふれていて、全部自分もやってみたいことのように感じてしまいます。とりあえずやればいーやんという声も聞こえてきそうですが、あれもこれもは難しい。難しいと思わない方がいいのかな。例えば以前音楽をやっていて、イラストの仕事もたまにやって、今はライター活動を中心にやっているというような人もいますし。そういう生き方も憧れる~。その時その時の興味を突き詰めていくというか。
「金」と「やりたいこと」についてうだうだ考えています。12月と1月の冬休み、やりたいこと全然できなかったのが心残りなんだと思います。

元気元気マドちゃん。入院中は友達に預かってもらっており、先日飼い主と感動の再会を果たしました。

M-1、休日、自分軸、買い物自慢

今日は一日中寝ていて、しかし3食しっかり食べて過ごしました。夜はウーバーさんでフライドチキン頼んじゃった。KFCが近くにないのでウーバーさん頼みです。ちゃんと野菜も食べたから大丈夫ですよ。(何が)

M-1準決勝進出の組が決まりましたね!ご贔屓のすゑひろがりず、男性ブランコは惜しくも敗退となりましたが、ラストイヤーのななまがりが準決勝進出ということで、めでたきことです。決勝まで行ってほしい〜!
1年を通して、推している芸人さんの単独公演があって賞レースもあって、お笑いファンって楽しいなぁと思いました。すゑひろがりずも男性ブランコも単独公演してくれて嬉しい限りです。チケットが取れなくても配信してくれるのが親切すぎる!親切で商売やってるわけではないと思いますが、ファンの気持ちを汲んでくれているのが分かってありがたいことです。

勤労感謝の日ということでしたが、祝日でもお仕事の方もおられたと思います。私も本当は進捗を考えると仕事した方がよかったのかもしれないけど、まあ明日の自分にがんばらせようと思って目一杯お休みしました。は〜しかしよく寝た。一日起きていられないという問題を抱えているだけなのですが、まあ…こういう休みの日は問題を問題と認識しないで済むのである意味幸せかもしれません。

このところ考えることがあって。自分を大切にするってことが段々分かってきたというか。自分軸ってことなんですけれど、自分が心地よいと思える環境や人間関係に整えていくっていうのが大事かなと思って。それすら良くないことのように思っていたこれまでの私は何だったのと愕然としてしまうところもあるのですが。。。仕事でいいように使われたり、人間関係で心理的揺さぶりをかけられたり、SNSでいらない情報まで取り込んでしまったりするのは本意ではないし居心地悪いし、自分を大切にできていない。まずは自分を満たしてあげないと、他の人に分け与えることはできないと言いますから、自分の周りを心地よく整え、心を満たしていこうと思います。

最近買ったものをご紹介します。(広告ではございません。ただの買ったもの自慢です)
可愛いワイングラス!
https://hokuohkurashi.com/product_contents/10167
ガラスのミニクリスマスツリー!
https://hokuohkurashi.com/product_contents/11180

ワイングラスでビールかジュースばかり飲んでいますが、持った感じが手に馴染むし、佇まいも可愛くてメチャお気に入りです。
クリスマスツリーは早速飾りました。少しでも長くクリスマス気分を味わっていたいですから。

なんか10月になったけど暑い~

空気は確実に涼しくなっているのに動くと汗が止まらない~。入浴後も汗がひきません。
まだまだカラダを夏にしてというところでしょうか。
ずっと汗が止まらないので早めに更年期の症状が出ているのかと思って、漢方薬を飲んでみているのですが効きません。更年期じゃないのか。さすがにまだ早いか。
汗対策は続く。

今日は日曜日で、シーツを洗いたかったので洗濯だけ家でして、コインランドリーで乾燥させました。うちは洗濯物を干す場所が狭いので、シーツを広げて干せないのもあり。お天気も曇り空でしたのでついでにタオルとかもコインランドリーに任せました。やっぱりガス乾燥機は力強いな、30分ぐらいでばっちし乾きました。
コインランドリーには空調がないので暑くて暑くて、洗濯物を持って帰って布団にシーツを装着するともう汗だくになってしまいました。うちでは全然まだ冷房をつけているのですが。。。
女性の方、やはり窓を網戸にして風を通すというのは短時間しかできなくないですか。防犯的な意味で。私は3階に住んでいるので侵入はされないかもしれませんが盗み見みたいなことがあったりするのかなと思ったり。ちょっと怖いので窓はあまり開けません。

最近読んでいる本。「書く習慣」(いしかわゆき先生)。これを読み始めてブログを書く楽しさを思い出したのもあり、今こうやって文章を書いています。9月は仕事でボロボロに疲れていてブログを書く気力がありませんでしたが、10月はもっと書きたいなと思っています。
そうそう、仕事が大変なことになっていて。スケジュールを組んだ人が「いやー僕の見積りが甘かったですね」とか言っててのんきなもんだと思いました。チームの皆がギリギリの状態でやっていることをぼやいていると、その人は「僕、忙しすぎてなんか逆にハイになっちゃって!」と言っていました。ハイになると後でガクンと燃え尽きたりするので十分に休んでいこうな。

今、Vlogを作っています。スマホで撮影、編集、アップロードまでできてしまうのすごくないですか!今は編集を進めています。切ったり貼ったりみたいなことはあらかたできたので、これから音声をアフレコして、字幕を入れる予定です。作り終わったらYouTubeにアップして、URLをお知らせしますね。
もうしばらくお待ちください。

この前、男性ブランコと滝音のトークライブを配信で観ました。滝音好きなんです、昨年末に生で漫才見てめちゃ笑いました。
トークライブ面白かったです。テーマが「あの話、面白いからもう一回話して」というもので、お気に入りの相方のエピソードをリクエストして相方がそれを喋るというものでした。今後ももしかしたらどこかでお話しされるかもしれないので、エピソードのネタバレ(?)はやめておきますね。
平井さんは本当になんか…変な人だなと思いました。やさしくて物知りで変な人です。秋定さんも変わってるのかなという印象があったのですが、昔同居していた浦井さんのエピソードを聞くと、浦井さんの方がかなり変でした。怠惰って言われていますけどね。。怠惰というのも何かしっくりこない。今「怠惰」の類義語を調べてみたのですが、「無精」「ものぐさ」あたりが浦井さんらしいかなと思った。「あたし」ことさすけさんはその一人称がもうなんか…好きです。あたしって言う男の人、風情あって良くないですか。オシャレな今時っぽい、ちょっとかっこいい感じの男性の一人称が「あたし」。昔の恋愛の話をしていて、「あたしは本気やったんやけど」と言ってみんなに「そんなスナックのママみたいな」という感じでつっこまれていました。

あたしの描いた犬の絵。

自信満々マドちゃん。

夏の大阪行き、お笑いゆるく再燃

8月になってしもた。暑いのでできるだけ室内から出ずに過ごしています。
7月29日の話はまだブログではしていなかったですね。宝塚を観に兵庫県まで帰っていました。んでその後大阪で友達たちと集合してご飯を食べつつ近況報告をしました。
宝塚は花組公演「鴛鴦歌合戦」を観ました。和モノです。推しの日本髪がか・わ・い・い♡コメディですごく楽しめました。やっぱり私はコメディタッチで誰も死なない幸せなお話が一番好きです。この前の花組の「うたかたの恋」のDVDをその日購入しましたが。。(※主人公たちが死ぬ演目)
一緒に行った友達がオシャレして来てくれていてすごく嬉しかった。黒のワンピースが似合っていて、しかも前回会った時よりやせてキレイになっていたので驚いて色々褒めました。ワンピは安いやつだよーと謙遜していたんですけど、そう見えなかった。ダイエットがんばっているんだなぁ。私もマジでやらないと。

多分なんですけど私は薬で太った感じがあるんですよね。太り始めた時期と新しい薬を飲み始めた時期が一致しており。。それでまあ薬を飲んでいるぐらいだから体はあんまり元気じゃなく、ムチャめなダイエットはすごくしんどくて続かない。食事も今以上減らせない(腹ペコになりすぎる)。というわけで、ゆるくストレッチとあんまり難しくないヨガのポーズで呼吸しっかり、というのを始めてみました。結果は出るのか!?

話がそれました。
宝塚を観た後は一緒に観劇した友達と大阪梅田へ移動。他の友人たちとの待ち合わせまで時間があったので阪急百貨店の中をうろつきました。私はGUCCIのお財布を見たくてお店に行ってみたんですが、接客してくれた販売員のお姉さんが予想より「売ります」モードでやや焦り。本当はダイエットで目標の体重に到達したらご褒美にお財布を買おうと思っていたんですが、なんか今年最後のメチャメチャ縁起の良い日が8月4日でその日に新しい財布をおろすのが良いという噂も聞いていて、どうしよっかなーとGUCCIのサイトを見ながら悩んでいたんです。そのことを販売員さんに伝えたところ、その縁起の良い日に向けて今とても財布が売れており、気に入ったものの在庫があるうちの購入が良かろうと思う、この炎天下の元ダイエットとはいえ運動をするのはかえって健康に悪い、お財布を買うことで決意表明をしたと考え、少し涼しくなってからダイエットをがんばってはどうだろうか、ちなみに今販売員たちの間ではピラティスが流行している、ピラティスはオススメです、と、こちらが「では購入します」と言いやすくなるような言葉をポンポンと投げかけてきて、これがプロかと感心しました。結果としてGUCCIのお財布を購入しました。今現在気に入って使っています。ダイエットがんばるからいいんです!!

で、そんなことがあって5分ぐらい遅れてお店に入ったところ、私のために集まってくれた友達たちはすでに席で待ってくれていて、歓迎を受けました。久しぶりに会うみんなは20代の頃からあんまり見た目が変わっていなくて(よそから見たら年相応なんだと思いますが)、なんか面白かったです。みんな変わらんなーと思いつつ、クラフトビールのお店だったのでビールをしこたま飲み、主にひとりの子の話を聞いていました。この面子で集まると基本的にその子が喋って他のみんなが聞くみたいな雰囲気になるのですが、それがまた心地よい。ツッコミを入れたり他の子にも適度に話を振ったり自分も喋ったり、あっという間の2時間でした。
独身組は「呼んでくれたら全然東京行くよー」と身軽な感じで、若い頃よりフットワーク軽くなっているなと思いました。それはこの年になると出張やなんかであちこち行っているんだから東京ぐらい全然行けまっせ、EX予約でピッと改札をくぐってあっという間に東京ですわ、という経験からくる余裕なのかなと思いました。私も大阪時代には出張で月1回東京に行っていたので何となくその感じが分かるというか。東京の事務所で毎回詰められていました。あの頃はマジだるかったな。

そんな1日でした。楽しかったな~。帰りの新幹線で後ろの席の人たちが知能指数の極めて低い宴会を開催していたことと、JRの電車がしばらく止まっていたこと以外は完璧な1日でした。

他にどんなことをしているかと言うと、最近はちょっとお笑いから離れていた感じだったのでまたぼちぼち情報を集めたりYouTubeチャンネルを追いかけたりしています。すゑひろがりずの単独、東京公演は行きたいな!大阪公演後、ネット上では演者も観客も楽しそうでメッチャいい感じだったのが印象的でした。男性ブランコは浦井さんがドラマに出ているようですが、平井さんは何して過ごしているんだろう。コントの台本を書いたりしているのかな?あの天才的な頭脳を使っている頃なのかと想像するとワクワクします。一方で「ち〇こ大好きライブ」という小学2年生が考えたようなライブにも出演予定のようで、なんだかよく分かりません。私の好きなゆにばーすのはらちゃんも出るので一回見てみたい気持ちもありますが。。

この前食べたネギ塩タン。

うちの姫。

燃え尽き、すゑ様配信、懐メロの話

日曜日の夜にあえての夜更かし。
ブログを書くのが久しぶりになってしまいました。トワイライト水族館の配信が終わって以降、燃え尽き症候群のようになっていました。終わっちゃったなー。十分に観たし堪能したんですが、やっぱり寂しくて。あの世界の平井さんと浦井さんにはもう会えないですからね。心の中の宝物になっちゃいました。

すゑの催しを配信で観ました。ネタ2本面白かったです。マタギの世界観のポケモン、子供には見せたくない。都々逸いいですね。目の付け所がすゑ様です。あの絶妙に微妙な出来の都々逸と「きまった!」と言わんばかりの南條殿のポン、思い出すとじわじわ面白い。どっちのネタもこれからブラッシュアップしていかれるのかな?どんなふうに変わっていくか楽しみです。
三島殿に似ているものの写真をすゑ家臣の皆さんから募り、舞台上で発表するコーナーでは、岩、芋、崖、福の神、達磨、汚い床、などの写真がエントリーしており、三島殿はあらゆるところにいるのだという発見がありました。崖って。このコーナーでの南條殿のコメントが面白くて、「これもまた三島」「(西洋風の石像を見て)ヨーロピアン三島」「(胸毛があらわになっている像を見て)俺三島がこうなってんのイヤやねんな」「(竹をかじる猿を見て)喫煙所の三島」などなど。南條殿の三島殿いじりは、なんて言うか……三島殿のことを好きすぎる感じが出てしまっているので見ていてホンワカします。漫才の相方って不思議な関係ですね。
有楽町末話も配信で観ました。三島殿が、娘さんの幼児教育の先生が子育てに成功しているのか微妙だが信頼していいのかと心配していたところ、南條殿が「娘の父親は黄緑色の着物着てパンツ伸ばしてるねんぞ」と言っていたのが印象的でした。パンティ玉すだれ、最近ちょくちょく見ますね。成長された娘さんの心境を少し心配してしまいました。父親が壁舐めてパンティくわえていたとしたら……これは父が立派に仕事をしている証なのだ、誇りに思おう、という気持ちになってくれたらと祈るばかりです。

めちゃくちゃ話変わりますが、YouTubeでよく睡眠音楽みたいなのを聞いています。その手の動画はタイトルに「insomnia」とついていることがあるのですが、ふと、私の世代で「インソムニア」という単語に初めて触れたのは鬼束ちひろのアルバム名って人多いんじゃないかなと思いました。懐かし。。久しぶりに「月光」を聴いてみました。この頃の邦楽の歌詞、好きです。多感な中高生の頃に摂取したコンテンツって大人になってもずっと好きなものなのかもしれません。
懐かしついでに私のカラオケでの十八番も久しぶりに聴いておこう……と、DA PUMPの「ごきげんだぜっ!~Nothing But Something~」と「Rhapsody in Blue」も聴きました。もう……「あの頃」がぶわーっと流れ込んできて、中学生の夏に戻ったような気分でした。

初期のDA PUMPの若くてキラキラしてダンスも歌もバリバリめちゃウマな様子を見て、こんなにハイクオリティなグループだったんだなぁ。。と改めて感じ、こんなにすごいグループのパフォーマンスを中学生ぐらいの若い頃に味わえたの、幸せなことなんじゃないかと思ったり。
ヨネダ2000がM-1の漫才の中で「もしも 君が 一人なら~♪」と歌っており、よくそんな昔の曲を知っているな~と思いましたが、DA PUMPが7人体制になってから歌ったことがあるのでしょうか。「U.S.A」でDA PUMPを知ったという若い世代の方が初期の4人だった頃のDA PUMPの楽曲を聴いたらどんなふうに思うのでしょうね。なかなかええやん、と思ってもらえたら嬉しいな~。

久しぶりに文章を書きました。書き方を忘れている感じ。もうちょっとブログは頻繁に更新しようと思いました。

初めてのなんばグランド花月

レポートとかではなく、単なる思い出日記です。
ちょっと前のことなのですが、9月22日になんばグランド花月へお笑いを観に行きました。
お目当ては男性ブランコ。
私は関西住みでなかなか東京の芸人さんの舞台を観る機会がなく、大阪に来られないかなぁと思って公演を調べていると、なんばグランド花月での本公演の出演者に「男性ブランコ」の文字が。これは行くしかないと思ってチケットを取りました。
後から、本当に男性ブランコは大阪に来るのかな?(なぜ疑う?)出演者情報は私の見間違いだったりしないだろうかと心配になって、HPで出演者の情報を何度も見返していました。

以前、大阪に結構長いこと住んでいたのですが、訳あって今は兵庫県に住んでいます。なぜか午前中の公演チケットを取ってしまったのでメチャ早起きして新快速に乗って大阪に出てそこから御堂筋線でなんばまで行きました。遠かった。大阪に住んでいた頃もなんばで遊ぶことってあんまりなかったのでNGKの場所もうろ覚えだったのですが、案内通りに歩いたら到着しました。

なんばグランド花月ー!

今日ここで初めてお笑いを見るんだ!と思うとそれだけで喜びが湧き上がってきます。着いたのが早すぎたので当日券の列の辺りをウロウロ…ウロウロ…して時間を潰していました。

本日の出演者!豪華メンバーでした。
大好きなすゑひろがりずのお写真があったので記念撮影。

公演までまだまだ時間があったので、吉本のグッズが売られているショップに入ってみました。これネットで見たことある!と少し興奮しつつ、すゑひろがりずのグッズと男性ブランコが表紙の雑誌を購入しました。嬉しい、欲しかったやつです。
まだまだ時間があったのでさらにウロウロしたり、お土産屋さんを見てみたり、お手洗いに行ったり、時間を持て余していました。ロビーにエンタツ・アチャコのお人形が飾られていたので記念に写真を撮っておきました。

吉本興業創業110周年か~。宝塚とそう変わらないんですね。歴史~!
劇場へ入場しますと、テレビで見慣れた緞帳が。

座席へ座って、ツイッターに「NGKに無事着いたよ」と建物の写真をアップしたり、「大阪に~は~う~まいもんが~いっぱいあるんやで~♪」という歌が延々流れているのを聞いたりしながら開演をじっと待ちました。お客さんはカップルが多いように見えました。お笑い好きの恋人同士なんて羨ましいです。彼氏が面白い人だったりするのかな~。「面白い恋人」(お土産屋さんで売っていたパロディお菓子)ですね。
私の後ろの席には赤ちゃんがいました。赤ちゃんも入場できるってこと?NGKすごいですね……赤ちゃんの時から笑いの英才教育を受けさせようという魂胆でしょうか。他の劇場ではこうはいきません。
携帯の電源を切って、いよいよです。

出囃子が流れて、インディアンスが登場した時、私は「立体的なたぶっちゃんときむさん!動いている!本物だ!」と、脳がプルプルするような感動を覚えました。テレビでしか見たことのない人たちが目の前でめちゃめちゃ喋って動いている!そして面白い!しょっぱなから抱腹絶倒といった形で、笑いすぎて私の顎は壊れました。顎が痛い……けど、立て続けに今度はオズワルドが登場。またもや大爆笑です。
今まで生のお笑いを見たことがなくって知らなかったのですが、生で見ると爆笑してしまいますね。テレビだと「ふふふっ」ぐらいでどうにか済むのですが、、、不思議です。笑いすぎて涙が出ました。
男性ブランコの登場時、洒落た出囃子が流れお二人の写真が映し出され、あぁっついに!と思ったところで、私の座っている列の座席に座りたいお客さんがスミマセンスミマセンと目の前を横切り、アッ、どぞ、どぞ、とアタフタして、ふと舞台を見ると平井さんが椅子に座っていました。え~ん!登場するところから見たかった(涙)ハプニングに少し動揺してしまったので、私はこれから男性ブランコのコントを見るんだ!と強い心で気持ちを切り替え、舞台上をガン見しました。生平井さんと生浦井さんが、目の前でコントを。しかも私の好きなコントを。胸がいっぱいになりました。好きだ……面白くてキュートなコントを本当にありがとうございました。大好きです。
みんな大好き西川きよし師匠、北海道からの刺客タカアンドトシ……次々と笑いの伝道師が送り込まれ、顔の筋肉が限界に近くなってきたところで、海原やすよともこ、中川家とぶち込まれ、後で放心状態になるほど笑いました。やっぱりやすともさんの漫才が大好き!!中川家は毎回アドリブを入れているのでしょうか?お兄ちゃんが繰り出す予測不可能なボケに礼二さんも笑っていて、こういう雰囲気最高だな、と、ただただ幸せでした。
ホッカホカに温まって、休憩時間はしばらく呆然としていたんですが、そうこうしているうちに始まってしまいました……「吉本新喜劇」が!
私の敬愛する島田珠代さんのパンティーテックスが冒頭から炸裂し、もう~~~大大大満足だったのですが、お芝居が進んでいくうちにお話がどんどん面白くなっていって、珠代さんの技も大放出されて、吉本新喜劇ってこんなに面白かったんだ!と、今さらながらに気づかされました。やっぱり生で観ているからっていうのもあるのでしょうね。すーごかったです!
新喜劇が終わって、いやはや……面白かった……と笑いつかれて退場しようとしたところ、後ろの席の赤ちゃんが見えました。メチャ可愛かったです。お笑いの洗礼を受けたといったところでしょうか。

お腹が空いたので、吉たこでたこ焼きとビールをいただきました。(食べかけの写真でソーリー)

たこ焼きおいしかったです!とろとろ、あつあつで、ビールともよく合いました。
吉たこの隣に鑑定士さん?がいたので運命を鑑定してもらったところ、あんまり納得いかない結果となりました。私は交際の対象となる人がとっても少ないのだそうです。合う人があんまりいない運命なのだとか。
長女であることを言い当てられました。結婚するなら大企業勤めの人か公務員にしなさいとも言われましたが……なんだかつまらなそう。私も今日のカップルたちみたいに「面白い恋人」がほしいです。
鑑定士さんは最後にヤクルトをくれました。それを飲んで、なんばグランド花月を後にしました。

御堂筋線と新快速とバスを駆使して帰宅し、今日はとっても面白かったんだよと文鳥に報告しました。
最高の一日でした。

男性ブランコ コントライブ「ごまたのおろち」を観ました

今回も面白かったです!
私がこの干支シリーズのコントライブを観始めたのは「エドガーラビット」からだったので、最初から観ていたファンの方がうらやましいなぁと思いました。私は新米ファンゆえちょっと出遅れております。

・夜ふかし
ふふ……意味わからん。面白かったぁ。ちょっとすゑひろがりずが頭をよぎりました。
「強い言葉!」ひらひらひら~。平井さんの和装は初めて見ましたがなかなかにいい女でした。

・刺身の盛り合わせ
店長のハキハキした自己紹介にハラハラし、星の説明がロマンティックでした。こんな店長のいるお店あんまし行きたくないですね。どっと疲れそうです。でも平井さん扮する店長は楽しそうでしたし浦井さんはサラリーマン姿が完全に板についていました。こんなにサラリーマンっぽい芸人さんいるんだなぁと浦井さんを見るたびそう思います。

・ヘルクッキング
設定はヘルな感じですが会話は完全に普通の若い男二人の料理中のトークで、こんな光景日本中で見られそうだと思いました。「高かったんちゃう?」「スーパーで半額やってん」みたいな普通のやり取りをしながら地球上に存在しない変な食材で料理を作ります。悪魔姿のお二人がなんだかとてもかわいい。

・内見
これはかわいらしい!これは!かわいい!平井さんの尻尾が出てしまっているところ、いかにも人間に慣れすぎた動物のうっかりという感じでたまらなかったです。「平成狸合戦ぽんぽこ」好きの私としてはとてもアツイ設定のコントでした。落語で、男やもめがメスの狐を罠から助けたらその狐が人間の姿をしてお礼に尋ねてきて、狐と男は結婚して子をなすというお話があります。狐は恩返しをする動物なのかな。

・心に残る言葉
おじさんの「心に残るか残らないかギリギリのところを攻める」言葉が本当にギリギリで、なんとも言えないハラハラした気持ちになりました。平井さんのお衣装がある日のラヴィット!のスタジオで着られていたお洋服で、とても爽やかでお似合いだったのでこれからもたくさん着ておられるところを見たいな~と思いました。
個人的な思い出話になってしまいますが、数年前、絶望の底にいた頃に空を見上げていたら流れ星がシュッと流れて、見えなくなってからでしたが必死に祈ったことを思い出し、胸が痛くもなりました。

・ごまたのおろち襲来
平井さん扮するサラリーマンがふしゅふしゅ言いながらお弁当の包みを開けるところが良かったです。かーわい!お弁当楽しみにしていたんですね。唐揚げを落っことして3秒ルールに間に合わず、近くに立っていた作業服にヘルメットの浦井さんと気まずい雰囲気に。ところがその後、唐揚げ3秒ルールどころではない自体に……
「がんばれ!」だと「もうがんばってるわ!」とムカついてしまう人には「よくやってる!」と声をかけたらいいんだ!という学びがありました。

・(最後の面接のコント)
平井さんが本当に違う世界から来ているように見えてきてとてもゾクゾクしました。これが次のコントライブにつながっていくんですね、いやはや……お見事!あっぱれです!
浦井さんがアクション大きめでそれが見ていて楽しかったです。赤いエプロンもよくお似合いでした。

次のコントライブ「ちょいとそこのキマイラさん」は配信がないということだったのでチケットの抽選に申し込みましたが普通に落選しました。またご縁があればそのうち観に行けることもあるでしょう。

男性ブランコ コントライブ「トコトコGOGOタツノオトシGO」を観ました

面白かったです!あんまり大胆にネタバレしないよう気を付けながら感想とか少し。

・ブティック
平井さんの女装は妙に妖艶な女性に見えるのですごいな、、と思います。華奢だからでしょうか。また、取ってつけたような浦井さんのおひげがチャーミングでした。
「いもいも(妹のこと)」「涙サーバー」「金だらけ」などなど今回も平井さんの不思議ワードたちが炸裂していました。
このコント、ドラマチックで好きです。男性ブランコのコントはどれもドラマチックですが。

・ホットドッグ
困った友達だ!こういう個性的な感覚の持ち主が友達だったらどうだろうと思いました。でも結局楽しいのかな。こういう奴、大学とかにいたような気がします。男性ブランコの描く友情は変だけどどこかリアルです。

・おじピク
おじさんたちのピクニック。おじさんが無邪気に喜んだり悲しんだりしている様子に胸を打たれました。おじさんにだって色鮮やかな感情がある。そのことを忘れてはいけないと思いました。LINEのQRコードを出す側と読み取る側で小さく揉めること、ありますよね。

・魔法の角砂糖
こういう、おまじないの気持ちで何か食べることってあるなぁと思いながら徐々に狂っていく展開を見つめていました。喫茶店のマスター、とてもいい人。

・家電探し
大型家電量販店にて、ある理由で家電探しが困難なお客さんとそれにとことん付き合う気になった店員さん。ベーシックなコントという感じの作りでしたが、男性ブランコらしい上品なイカれ具合が相まって見ごたえがありました。

・ヒーロー
やさしい世界。自分のタイミングでね。

配信延長中とのことですので、もし良かったら観てみてくださいナ。
コントの合間に流れるファミコンみたいな映像がとてもかわいかったです。

男性ブランコを好きになってしまいました

5月21日、男性ブランコのコントライブ「エドガーラビット」をライブ配信で観ました。じわっと、ふんわり、面白くてとても良い時間でした。

公演後、ツイッターでも特に話題になっていたのが「引っ越しの挨拶」というコントだったのですが、後で男性ブランコのYouTubeチャンネルで彼らのコントをいくつか見て、「引っ越しの挨拶」は男性ブランコらしさがよく出ているお話だったなと思いました。ある日スミダさんの部屋の隣にマカベさんというクセの強い人が引っ越してきて、マカベさんはスミダさんに引っ越しの挨拶をするのだけれど……?というお話で(今後どこかでまた見られるネタかもしれませんのでネタバレは控えます!ぜひ見てください!)、私はマカベさんの「このマカベ」という一人称がすごく好きでした。クセはすごいけど心に余裕のある人に見えて好感が持てる、なんか好きなタイプの人だ……と思いました。少しその辺を歩きましょうと初対面のスミダさんを誘って散歩に行くマカベさん、自販機アイスが好きでスミダさんにもおごってあげて一緒にアイスを味わいながら歩くマカベさん、「ちょいミス」「くちピンポン」などワードセンスが独特なマカベさん。好きだ。気が付けばスミダさんはマカベさんのことをなんだか好きになっていました。うんうん、分かります。観客のみんながマカベさんのことを好きになった、そんなコントだったと思います。見ていて染み入るものがありました。きっと染みたのは愛だと思います。

他のコントでも「軽しもべ重パシリ」などのいいワードが飛び出してきて、くせになる面白さでした。おぉ……こんなに面白いコンビをなんでもっと早くから追いかけてこなかったのだろう!と悔やむ気持ちも少しはあるのですが、それよりも男性ブランコという二人を知れたこと、お笑いのライブを見たのは男性ブランコが初めてだったこと、二人のコントはとっても面白くて優しくて愛があるって分かったことの喜びと幸せの方が断然大きいです。

そもそもコントライブを配信で観てみようと思ったきっかけは、いつも髪を切ったり染めたりしてくれる美容師さんがお笑いファンで、私も好きなお笑い芸人さんがいるということで施術中によくお笑いの話をしてくれるのですが、テレビでネタを見るのもYouTubeチャンネルを見るのもいいけれどやっぱライブは観てほしい、生は全然違うから、まずは配信からでも!と強くオススメされたことでした。お笑いに関してはその美容師さんを全面的に信頼しているので、素直に配信のチケットを買ってみることにしました。もし近々、大好きなすゑひろがりずのライブがあれば……などと最初は考えていたのですが、最近テレビでよく見る男性ブランコが実はちょっと気になる……浦井さんはすゑひろがりず局番(すゑ様のYouTubeチャンネル)の熱心な視聴者だという話だし、何かちょっとつながりを感じる……ちょうどもうすぐコントライブがあるみたいだし、配信のチケット……買っちゃおっかな?という思考になって私の初めてのお笑いライブ観賞は男性ブランコに決まりました。(その後、すゑ様のライブの見逃し配信期間が延長となったことですゑひろがりずの配信チケットも入手することができました。あなめでたや。)

本当に運が良かった、いい選択をした、美容師さんにも感謝、という気持ちです。コントライブを観て、テレビでも二人の活躍を見て、YouTubeチャンネルも見て、気が付けば男性ブランコのことがとても好きになっていました。男性ブランコのコントは愛です。男性ブランコのコントを面白いと感じる人は人間を愛する気持ちをちゃんと持っていて、その愛が胸の中であたたかく光っている人だと思います。

何となく青春の匂いというか、学生演劇の雰囲気を感じるなぁと思っていたのですが、実際にお二人は大学時代に演劇サークルに入っていたそうです。そういう匂いもたまらなくイイなと思います。また平井さんは私と地元が近くて、あの重たい雪の感じ、閉鎖的な田舎の空気、きれいだとは思うけれどどこか憂鬱な田園風景、などの記憶をもしかしたら共通して持っているかもしれず、あぁ!という気持ちになります。平井さんの出身高校と言えば、剣道部にNさんという強い選手がいて練習試合などではいつもバチボコにやられていました私。(妙なことまで思い出しちゃった。)

男性ブランコの6月のコントライブも配信チケット購入済みです。なかなか東京までは行けず、地方から応援という形になりますが、今後も楽しく観て笑って、またほんわりした気持ちを味わおうと思います。ありがとう、これからもよろしく男性ブランコ。