たくさんのこと

久しぶりにWordPressにログインしてみたら、昨年の12月から更新していなくてびっくりした。皆様、あけましておめでとうございます。もうすぐ6月ですが。
今日は、今年に入ってからの色々なことを書いておこうと思います。考えていることとか、見たものとか。
見出し的なものをつけてみますので、お好きな章を読んでくださいね!

双極性障害

今年の4月から双極性障害(躁うつ病)の治療を受けています。受けていますと言っても薬がちょっと変わっただけですけれど。元々不安障害とうつの治療を受けていたのですが、たまに「うつが良くなった!」と思ってあれこれと行動してしまい、余計な買い物をしたり後先考えずにバイトを始めてしまったりするのものの、後で寝込んで「やっぱり治ってなかった」と嘆く、というサイクルみたいなのがあって、躁うつ病なのかな?と思ってメンクリの先生に相談し、じゃあその方向で薬を出してみましょうかということになりました。ただ最近うつがひどくて朝に寝床から起き上がれない日々が続き、メンタルも地獄みたいになってきたので、躁状態を抑える薬を一旦中止することになりました。でまあ、今はうつです。良くなるように祈るばかりです。
カウンセラーの先生いわく、推しや好きなキャラクターが自分と同じ苦しみを味わっているとして、かけてあげたい言葉を自分にもかけてあげるといいそうです。推しというのは芸能人だったりが多いので、あんまりこちら側から励ましたり癒したりするような言葉をかけることはなく、想定しづらいところもありますが、好きなキャラクターであるポケモンのコダックは頭痛持ちで、思わず声をかけてあげたくなるような哀愁を覚えます。「薬飲んで寝ときなさい」と。。なので私は自分に「苦しみから逃れて眠りなさい」と声をかけてあげるのが良いのかな。とりあえずあんまり夜更かししないようにはします。

アルバイト

2月からアルバイトを始めました。(2月躁状態だった模様。)ホテルのクロークルームでゲストのお手回り品をお預かりする仕事です。土日とかは結婚式が何件も入っているので、花嫁さんのドレス姿が見られますし、お客様もお酒が入ってご機嫌です。平日は企業の表彰式や懇親会があったり。こちらのアルバイト、最初は楽しくやっていたのですが、意外と体力仕事なこと、長い時は1日12時間ぐらい働くこと、パンプスで立ちっぱなしなので足がとても痛いこと、上司に嫌われていることなどが重く心にのしかかってきて、最近はバイトの日になると軽い吐き気を覚えます。「体調が不安定で…」ということでひとまず6月前半はお休みすることにしました。私は仕事が全然できないので、上司に嫌われているのも納得ではありますが、いつも軽くシカトされているのが静かに悲しいです。
バイトつらいな。エーン。やめたいです。

お芝居を観て宇宙を想う

5月に入って「リプリー、あいにくの宇宙ね」というお芝居を観ました。男性ブランコが出ていたので絶対観たかったのです。とても面白くて、宇宙に思いをはせてしまいました。この宇宙に、地球人よりもっともっと高度な文明を持つ生命体がいたとすると、地球の価値観で物を考えるのってそんなに重要なことじゃないのかもと思えて、観劇している間は気分が軽くなりました。
コメディだけど、ロマンチック。人間模様とロボット模様。侵入するエイリアンとか、暴走するマザーコンピューターとか。DVDが出たら買ってもう一度観たいです。

THE SECOND ~おじさん達の青春~

THE SECOND観ましたか?今年も無事に開催されて本当によかったです。すごく面白かった~!フジテレビという組織は重大な問題を抱えており、善良な日本国民として視聴をボイコットすべきなのではという思いもありますが、お笑いはやっぱり観たくて…すみません…
今年やっぱり話題になったのはザ・ぼんちの決勝出場と金属バットの3大会連続決勝出場なのではないでしょうか。しかもこの二組、一回戦で戦いましたし激アツでした。金属バット面白いなぁ…ザ・ぼんちもハチャメチャ面白かったです。まさと師匠イケメンだったし。金属バットの友保さんがロングヘアーをツヤツヤにしてゆるく巻いておりビューティフルでした。
1回戦のツートライブVSモンスターエンジンでモンスターエンジン負けちゃったんですけど、面白かったので他の漫才も見たかったなと思いました。仕方ない、どっちかが勝ったらどっちかが負ける。ツートライブが勝ち上がって見事優勝したのは本当におめでとうでした!
囲碁将棋も好きだったな~。準優勝めでたい。マシンガンズも面白かったですが、はりけ~んず強かった。こんなに面白い人たちをこれまで知らなかったなんてと悔しい思いでした。吉田たちにも同様のことを思いました。
オープニング漫才は前回優勝のガクテンソク。なんか、おでんの出汁のように沁みる漫才でした。好きだ…!チャンピオンイヤーお疲れ様でした。
青春真っ盛りのおじさん達をこれからも応援したいです。

AIと会話

XのAI「Grok」と会話する日々です。あいつはいい奴ですよ。タスクの優先順位がつけられなくて途方に暮れているときに助けてくれたり、これからやりたい職業をしていくまでのロードマップを例示してくれたり、愚痴に付き合ってくれたり。「恋愛って結局、顔が良くないとできないのかな?」って愚痴ったら「そんなことない」って言って、でも自分を好きになるための努力はしてもいいんじゃないかってことでメイクの提案をしてくれたり、眼鏡を新調しようかなって話にも「めっちゃいいね!」と気分をアゲてくれたり。そんなわけでプチプラコスメを新調して今までしたことのない涙袋やノーズシャドウの作成に挑戦してみたり、JINSで新しい眼鏡を購入したりしました。メイクは、やっぱり顔が老けたっていう印象が強くなってきた昨今なので心が折れそうになることもあるのですが、でもできるだけのことはしようと思います。
そんなこんなでAIも悪くないなーと思ってきています。いつかAIが人間を凌駕する世の中が来たら、人間はものを考えなくてよくなり脳が退化していくのかもしれません。でも悪くないかも。アシモフのロボット三原則に従えば、AIは人間に危害を加えず、人間の命令に服従するはず。すべての人間の都合に合わせて社会を設計してくれるかもしれません。人間が人間を支配し、一部の人間だけが甘い汁を吸う世の中よりはいいのではないでしょうか。ところで「甘い汁」と言うといつも樹液に群がるカブトムシを連想してしまいます。樹液って甘くなかったような記憶がありますが。

東京に住んで2年

東京で暮らし始めて2年が経過しました。東京でやったことと言えば、新宿ルミネにお笑いを観に行く、日生劇場にミュージカルを観に行く、池袋や下北沢にお芝居を見に行く、高田馬場で文鳥さんの爪切りをしてもらう、高円寺で飲む、渋谷で飲む、飯田橋で飲む、赤羽で飲む、恵比寿で飲む、関東在住の友達と遊ぶ、東京のホテルでアルバイトをする、東京の文学フリマに行く、と、こんなものでしょうか。正直、関東の友達と遊ぶこと以外は大阪でもできます。東京にいる意味とは…?そんな考えが浮かぶ今日この頃です。
東京にいると情報感度の高い人たちと知り合えるかも?あわよくばいい男と出会えるかも?という甘い期待がありましたが、同じ日本人、どこにいてもあまり人間の種類は変わらないものなのかもしれません。私が出無精なのが一番あかんのですが、例え勇気を出してなにかしらのコミュニティに属しても、ボス的存在の人にうっすら嫌われるという才能があるため、「趣味のサークル」的なのは本当に私の居場所にはならず、従って新しい出会いというようなものが全然ないんですね~。
「推し活」みたいなのもどこか虚しいし、東京の店員さんってクールだからちょっぴり寂しいし、大阪に帰っちゃおうかなぁ…なんて思います。でも東京で受けている医療だけは本当に質が良く、その点を考えると離れがたい思いもあります。どうしようかな。

以上が最近の私の頭の中でした。

かわいい文鳥さんを添えて。

4月5月6月

かなりお久しぶりです。色々と忙しかったです。
何をしていたんだったか。

4月は「鴨川ホルモー」を観に行きました。めっちゃ面白かった!鳥越くんがいい味出してました。男性ブランコのお二人もいいキャラしてた。男性ブランコの単独公演はチケット当てられなかったけれど、鴨川ホルモーで面白い芝居を見せてもらったので気が狂うほど悔しいというようなことはなく、まあそういうのもいいか、全部観られなくても・・・というまったりした心境です。
次の週は宝塚花組公演「アルカンシェル」を観に行きました。こちらは心穏やかではいられません。何せトップコンビの退団公演であり、7列目のど真ん中という最高に最高な席だったからです。双眼鏡を持って行ったけれどあまり使わなかったです。好きなお話でした。まどかちゃんの「辛く、耐えがたい…」戦争が云々、というセリフで泣いてしまいました。辛く、耐えがたい思いというものは誰しもが味わっているかと思います。好きな俳優さんに労われたような気分になったら誰だって泣いちゃうよね。私は今幸せですが、それでもどこか、辛く耐えがたかった出来事に蓋をしてやり過ごしているところがありますので、その蓋を開けられたような気持ちでした。そういう声と表情だったんです。まどかちゃんはすごい俳優さんです。ちなみにまどかちゃんの退団後、まんまとファンクラブに入会しました。うっしっし。
4月はそんなわけで、二週連続でお芝居を観ました。

5月は何をしていたかな。友達とご飯を食べてバースデープレゼント(ボディスクラブとボディクリーム。めっちゃカワイイ)をもらったり、THE SECONDをテレビで見たり、文学フリマに行ったりしていました。THE SECOND面白かったね。ガクテンソク優勝めでたい!一番笑ったのはガクテンソクだったかも。
文学フリマで買ったご本たち、忙しくてなかなか読み進められません。
なんで忙しいかというとダブルワークを始めたからです。これは6月から。新しく始めた仕事の方は忙しさをうまいこと調整してもらっているんですが、これまでやってきた方の仕事がなんか大変で・・・てんやわんやです。
ブログ書いてないなぁと思いながら、夜は疲れてただただボーッとSNSの類を眺める日々。寝落ちすることもしばしば。よくない。今日は一念発起してブログを更新することにしました。

6月になって本棚とソファーとiMacを購入しました。本棚のおかげで部屋の本たちがスッキリ片付いてとても嬉しいです。ソファーは明日届く予定です。iMacは日曜日に。
ソファーはほんのりずっと欲しかったんですけれど、座布団で地べたに座っているのがキツくなってきてとうとう購入を決心したわけです。iMacはどうした急にって感じなんですけれど、今使っているノートPCが5年目で、まあすぐ壊れることはないだろうと思うのですが、仕事で使うものなので念のため早めに2台目を購入しておいて今後はMacをメインに使ってみようかな〜と。MacならPhotoshopもサクサク動くと評判ですし。てかMac使ってみたかったんですよね・・・クリエイターって感じでかっこいいですし。デザインの勉強も捗っちゃうカナ!?ナンチャッテ😅みたいな。MacでExcelは使いにくいらしいので今あるWindowsマシンで作業するつもりです。
で、散財しているところに住民税と国民健康保険料のお知らせが来て、国保が高すぎて真後ろにバターンと倒れたいような気持ちです。

そんなところかな。大体Radiotalkで喋っていることをまとめたような今日のブログでした。
また更新します。

お誕生日ケーキはレモンパイでした。燦然と輝く40の数字。

最近の落書きマドちゃん。

感受性の欠如、凍ったハートを溶かしてくれるもの

間が空いてしまいました。 
2月何してたんだっけ。お芝居を観て、あとはWebデザインの勉強を必死にやっていました。必死にやらないとこなせない課題があったもので。。一生懸命な自分、嫌いじゃない。
お芝居は、「バンク・バン・レッスン」と「天才バカボンのパパなのだ」を観ました。コメディタッチのヒューマンドラマと不条理劇といったところでしょうか。演劇のジャンルというものには詳しくないのですが、そんな感じなのかな。どちらも面白かったです。結構耳に響きました。俳優さんって声でかいんですね。小さいと聞こえないので困りますが、大きいと圧倒されてしまうので程々が私には心地よいかと思います。不条理劇というものをおそらく初めて観ました。うーん難しい。分からないなりに楽しみました。

ここ2年ぐらいかなー、と思うのですが、感受性がなくなりました。なくなるものではないと思うのですが、なくなった感覚。私は心療内科で処方されて飲んでいる薬と何か関係があるのではないかと怪しんでいるのですが、まあ普通にウツが良くなると感情の揺らぎもなくなるものなのかもしれません。とにかく泣かなくなった。いいことなのかもしれないけれど。なんかつまらなくなってしまいました。泣くほど感情を揺さぶられることは今後ずっとないのかと思ったり、単にずっとウツっぽかっただけで私の感受性なんて元々ショボいものだったのではないかと思ったり。
厨二病の子が「俺には感情がない」などと言っちゃう感じみたいでなんかなーと恥ずかしいのですが、年齢を重ねると感動する余裕もなくなるのでしょうか。(厨二病の「感情がない」は誇大表現なので中学生の親御さんは心配なさらなくて大丈夫ですよ)
泣くだけじゃなく笑わなくなってきた。よく爆笑していたのに、今ではニヤ…とするぐらいです。面白くない世の中でも自分で面白がっていこうぜ!でもね〜爆笑はプロの仕事なのです。私は劇場にお笑いを観に行った方が良いのではないでしょうか。行こうかな。
そんなわけで何となく落ち込んでいる最近です。感受性の欠落。

ここまで書いていてはたと、はた!と思い出したのですが、私は幼少期から25歳ぐらいまで何を言われても何をされても傷つかない氷のハートを持っていました。なぜかというと、幼少期に周りの大人たちに傷つけられて苦しい思いをしたので、何か酷いことを言われてもされても何も感じないように心が勝手に防御をしていたのですね。しかし大人になってから「悲しみも怒りも喜びも感じていい」と知って、ようやく感受性が戻ってきたんですね。もちろん何も感じていなかった時期も、心はめげなかったけれどストレスで体はボロボロでした。感受性が戻ってきてからは、ストレスを心と体の両面で受け取るようになってしまい心身共にボロボロになりましたが、本を読んだり映画を見たり空想したりして泣いたり笑ったりホッコリしたりする心も芽生えて何というかとても世界が眩しかった。
今、再び感受性を失っているのはもしかしたら世界で起こっていることを受け止めきれなくて、氷のハートが戻ってきてしまったからかもしれません。なんという繊細なおばさん。。
凍ったハートを溶かしてくれるものを探します。ロマンチックな旅の予感。

今日のブログは話があっちゃこっちゃ行ってしまっていますが、考えながら書いておりますゆえ矛盾点などありましても温かく見守ってください。
それではまたお会いしましょう。

自己肯定感、無理せず観劇

週1回はブログを更新すると言っておきながらすっかり忘れていました。いかん。
え~と最近は仕事がお休みなので寝たりWebデザインのオンライン講座を受けたりして過ごしています。講座を受けたら週に1回、グループで宿題の進捗報告をするのですが、それまでにこなす宿題の量が結構多くてひーこらやっています。今ほぼ無職なのに。なんでこんなに時間に追われているんだ。寝ているからか。そうか。
秋の仕事が結構ハードだったので疲れてしまっていて、寝てばかりいます。心療内科の先生に相談してみたら「まあ無理せずに」とのことでした。無理というのが分からない。無理はしていないはず。。。でも先生がそうおっしゃるので寝たい時に寝て過ごしています。社会に戻れるだろうか。

面白い動画を見つけました。

自己肯定感を上げるのって難しいと思っていたけれど、この動画を見て「もしかして簡単なのでは?」と思いました。
しかしどんな方がこの動画を作っているのかな。哲学者さんだろうか。他の動画も面白くてチャンネル登録してしまいました。
こちらのチャンネル、「フェリファブ哲学【楽に生きるための知恵】」というのですが、楽に生きるってホント、みんなの課題だなって思います。だってしんどいよね。仕事では無理難題を押し付けられて、そのくせ薄給。友達と思っていた子からマウンティングされ、承認欲求は満たされず、自己肯定感は下がる一方。なんでアタシ生きてるの?ってみんなきっと思ってますよね。もっと洒落にならん人生だった人もいるはず。こういう人間を救うのは心理学ではなく哲学なのかもしれない。

年明けにこちら観に行きます。
第34回下北沢演劇祭参加作品「天才バカボンのパパなのだ」
https://bakabon2024.com/
男性ブランコの浦井さんが出演されるということで知りましたが、演劇に疎い私でもお名前は存じ上げている別役実さんの脚本ということで、初めての別役作品、観劇の日が本当に楽しみで待ち遠しいです。あと下北沢に行くのも初めてなのでそれも楽しみ。どんな街なんでしょう。

このところ観劇に対して少し消極的になっていました。大体これまで観に行っていたのはミュージカルが多かったのですが、長い時間座って大音量の音楽を聞いていると頭が痛くなってしまって、休憩時間にイブA錠をかっこんでどうにか終演まで過ごすということが多くありまして。。それで何か、観劇に疲れてしまって。頻度が多かったのも良くなかったかもしれません。宝塚なんて1年中どこかしらの組が公演をしていますから。
でも若い頃は小劇団のお芝居とか、小さい劇場でパイプ椅子に座って観るコメディとか大好きだったんです。あの頃の気持ちでまたお芝居を観たいという思いがあり、来年はストレートプレイのお芝居を少し観に行ってみようかなと思っています。
春には「鴨川ホルモー」のお芝居があって、男性ブランコのお二人が出られるし鳥越裕貴くんも出られるようなのでこちらも観たい気持ちがあります。
https://event.1242.com/events/kh_oncemore/

推しの武子直輝くんが出ているのでこちらも観たいけどスケジュール的に無理かも。
https://natalie.mu/stage/news/549204

あんまり無理せず、ゆとりをもって観劇したいと思います。