引っ越した、日曜夜のドラマ、いつか劇場へ

5月中になんか更新したい!
兵庫県から東京都に引っ越しました。引っ越しって何か「正当な」理由があってするものだと思われていますね。兵庫県の方の管理会社の人に、なぜ東京へ?と聞かれて、気分転換ですと答えたらエェ~ッ(笑)という感じだったので、そんな驚くようなことでもなかろうと思いました。まあ転勤とか結婚とか…やむを得ず動くイメージなんでしょうか。私は私個人の人生を変えたくて東京へ来てみました。
とにかく引っ越しを終えました。いらないものを捨てて、荷物をダンボールに詰めて、搬出と搬入、新調した家具が届くのを待ったり、区役所に行ったりしているうちにひと月ぐらいすぐに過ぎてしまいました。めちゃしんどかったです。でも終わった。仕事はお休みをいただいていたのですが、5月半ばから再開しています。
東京は住みやすいように思います。商店街が近くにあるので買い物に困らない。まいばすけっとで買った苺はきれいだったし、物価も田舎町と変わらないですし(家賃以外は)。
病院の先生も親切です。人の喋り声を聞いていても、東京の言葉は柔らかくて耳にやさしい。男の子でも「~だよね」「~でしょ」と言うのだと驚きました。漫画の中の男の子の喋り方って本当だったんだな~。私もさっそく東京にかぶれて、友達とさよならするときなんかも「じゃあね!またね」などと言っちゃったりしています。(「ほな!」「ほなね~」と、あちこちでほなほなほなほな言っていた大阪時代とはどえらい違いです)
せっかく大移動してきたので、これから長く東京の生活を楽しめたらと思います。
でも大阪の友達とは会っていきたいな。7月に宝塚大劇場で観劇の予定なので、その日に大阪のダチ公に会ってこようと思います。

最近「日曜の夜ぐらいは…」というドラマを見ています。(昨日の分を見忘れていたのでTverで見ます)なんか…良き…!清野菜名さんって本当に透明感あってきれいですね。3人の若い女性たちがしんどい感じの人生を送っていて、その子たちはラジオ番組で企画されたバスツアーで出会い…そして…という感じのお話です。それぞれの生活の中でしんどい出来事があった後、3人が集まったとき「そうだ!みんなで心を支え合っていけ!女の友情!」と一人で盛り上がりました。女の人生とか女の友情といったテーマが大好きです。テレビ局はもっと女の人生をドラマにしていってほしい。女の人生っていうのは…深く、ままならず、乗り越えなければならない壁がいくつもあり、自分で自分を鼓舞し助けていくしかなく、ズルく立ち回れる裏技などない、複雑で繊細なものなんだよな…ドラマにしない手はないと思う。
あ、あと「日曜の夜ぐらいは…」のヒロイン3人は未婚で、お母さんと暮らしていたり、おばあちゃんと暮らしていたり、余計な男が出てこないのもいいです。主要な登場人物の中に男性はいますが、男としてしゃしゃってくる感じがないので心地よく見ていられます。いいバランス。

5月の男性ブランコ単独ライブ「やってみたいことがあるのだけれど」のチケットは全然取れませんでしたが、アーカイブ配信があるらしいのでそちらを堪能したいと思います。
5月の最初の方、引っ越し先でネットがまだつながっていなかったので(携帯の3ギガは1日で使い果たしました)お笑いの配信を見られなかったのですが、ネットがつながってからも何となくバタバタしていて、配信を買って見る習慣がちょっと途絶えてしまいました。面白そうなライブはまた見ていこう。東京にいるんだから劇場にも通えますね。いつかすゑひろがりずを見に行く。